品種説明
葉に甘味成分が含まれていて、甘さは砂糖の200〜300倍なのに、カロリーは砂糖の90分の1程度の、天然の甘味料として、使用できる、唯一のハーブです。
育て方
日当たりの良い場所で育てましょう。
春に20cmほど茎が伸びたら先端の芽を手で摘みましょう。
そうすることで茎のワキから芽が伸びてきて枝数が増え、こんもりと茂って葉がたくさん収穫できるようになります。
生育旺盛で株がよく茂るので生育期は随時葉を収穫して利用できます。
甘味成分のステビオサイドが一年のうちで一番高くなるのは花が終わったあとの、10月下旬から11月の上旬なので、保存目的の場合はこの時期に収穫しましょう。
★植え付け:5〜10月
★収穫:6〜11月
収穫
収穫は株元から刈り取って束にし、風通しの良い日陰でよく乾燥させた後、保存しましょう。
葉っぱをハーブティーの甘みづけなどに利用できます。
枝ごと軽く煮出して煮詰めてシロップとして使うこともできます。