品種説明
早生種、鮮やかなグリーンの小さな円筒形の実を鈴なりに付けます。
この品種にはトゲがほとんどなく、キュウリの風味が強く、ピクルスに是非おすすめの品種です。
キュウリ特有の苦みが強く出る場合があります。
生育期の低温、乾燥や高温を避け管理します。
育て方
植えつけてから2週間くらいたった頃、つるを這わせるためのネットを張っていきます。
本葉が5枚目までの子づるはかきとって、本葉6枚目からの子づるを伸ばし、実が1つくらいついたところで摘芯していきます。
親づるは手が届かなくなったら摘芯して子づるを伸ばしていきます。
★種まき:2〜6月
★収穫:5〜11月
収穫
果実の長さ長さが15cmくらいになってきたら収穫することができます。
最盛期には朝と夕の2回収穫します。
収穫が遅れ果実が大きくなると、株に負担がかかり収穫量が減るので、早めの収穫を心がけるとともに、とり残した果実があると株に負担がかかるので、よく見てすべて収穫します。
とくに草勢が弱ったときは、若どりして株の回復をはかります。
病害虫
べと病、炭そ病、つる枯病などの病害は、多湿条件で発生しやすいので、水はけをよくします。
下葉や下位側枝を整理して、風通しと日当たりをよくします。